2009: 2009年4月アーカイブ

ビデオアートセッション第二回 ビデオ/ライト

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4月26日 第二回のビデオアートセッションが開催されました。今回は参加者の作品の紹介から、ディスカッションに移り、その中で出てきた「消す」「非現実性」「リアル・ヴァーチャリティ」「音の記号」「知覚の更新」などのキーワードを手がかりに、実践を行ってみました。

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写真:照明装置の光をビデオカメラで撮影し、それをプロジェクターで消灯している照明に映しこみ、虚像による光源を実験している様子。

VCTのプロジェクトが動画で見れる!

VCTのこれまでのプロジェクトが動画でご覧いただけるようになりました。新しいWEBサイトにどんどんと情報を更新できるようにしてゆく予定ですのでお楽しみに。

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ドイツでの日本映画祭でMiHaRIによるパフォーマンス

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[関連アーティストからのおしらせ]
VCTの瀧健太郎・大江直哉が参加するメディアパフォーマンス・ユニット"MihaRI"ドイツでの公演がありました。フランクフルトで毎年開催されているNipponConnectionに瀧健太郎の"Living in the Box"を出品し、現地でMihaRI名義でダンス:伊達麻衣子にサウンドオペレーション:大江直哉を加えてのライブパフォーマンスを行いました。また4月15日の映画祭初日には、約400人の観客の前でのパフォーマンスでオープニングを飾りました。

Nippon Connection 2009

-body. space. time. - Japanese Video Art Exhibition and Dance-Video-Performance
(curated by Masayo KAJIMURA and Saskia Wendland)

14. 04. 2009, 21: 00 h Galerie Station, Mousonturm
15. 04. 2009, 19 : 30 h Festivalzentrum Nippon Cinema
15. 04. 2009, 19 : 30 h 16. 04. 2009, 19 : 00 h Galerie Station, Mousonturm








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ペーター・ヴァイベルZKM館長を訪問

2009年4月16日 weibel02.jpg
ドイツのカールスルーエ市に所在する国立メディア技術とアートのためのセンターZKMの館長、ペーター・ヴァイベル氏を訪ねました。ヴァイベル氏は60年代の半ばから言葉を使ったパフォーマンス、拡張映画、ハプニング、コンセプトアートや状況表現、閉回路のビデオ・インスタレーション、コンピューターを使い批判的な作品を創り続けています。

関連記事:ペーター・ヴァイベル ソーシャル・マトリクス


関連サイト:「キカイデミルコト-日本のビデオアートの先駆者たち-

イベント

VIDEO TRACKING vct chronicle 02-09:

VCT Media Design:

Undefined Boundary Project 不定義な境界プロジェクト:

ブラジルビデオアート カルロ・サンソーロCarlo Sansolo exhibition:

V-LOUNGE | カナダ・ビデオアートチャンネルvol.1-3:

エロディ・ポン Elodie Pong - ペリフェラル・エリア Peripheral Area

:::TELEPIDEMIC:::

AVICON 2003

Maurice Lemaitre

inVex Intercultural Videoart Exhibition 2002